札幌大学女子短期大学部

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札幌大学女子短期大学部の
閉学について

札幌大学女子短期大学部は、2021(令和3)年度入学生を最後に学生募集を停止していましたが、このたび2023(令和5)年3月21日にすべての学生が卒業を迎えたため、文部科学省に対して廃止の手続きを行い、閉学することとなりました。

本学は、1968(昭和43)年の開学以来、14,735名の卒業生を輩出し、教養系に重点を置いた教育を通じて、北海道における女子の高等教育機会の拡充に一翼を担ってまいりました。しかしながら、少子化による志願者の減少や4年制大学への進学志向の高まりなど社会状況の大きな変化に伴い、55年の歴史に幕を下ろすこととなりました。

これまでの長きにわたり本学の教育・研究活動に多大なるご支援、ご協力を賜りました関係者の皆様方には厚くお礼を申しあげます。

本学が培ってきました教育・研究は「札幌大学」が継承し、更なる発展に努めてまいりますので、今後とも変わらぬご支援を賜りますよう何卒よろしくお願い申しあげます。

2023(令和5)年4月

札幌大学女子短期大学部
学長 大 森 義 行

※札幌大学女子短期大学部は令和5年6月30日付けで文部科学大臣に廃止が認可されました。

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